弁護士と知り合うには法律事務員になるのが一番?

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 自然に弁護士と知り合うには、法律事務所の事務員になるのが一番かもしれません。出会いを期待して就職するなら、できるだけ大規模の事務所を選ぶことがポイントとなってきます。もしその事務所に好みのタイプの男性がいなくても、司法修習の同期などのつながりで別の事務所の弁護士と合コンなどという話が舞い込むかもしれません。


弁護士と秘書が付き合ったら高確率で結婚するって本当?

弁護士と秘書(モデル) 同じ事務所内の弁護士と秘書(法律事務員)が付き合っている場合、高確率で結婚します。

 事務所内で付き合って、結婚せずに別れたりしたら、陰で何を言われるか分かったものではありません。(事務員の女性から振った場合でも、弁護士の男性が遊んで捨てたのではないかという噂になる)

 また、事務所では女性同士仲良くしていることが多いので、事務所の他の女性たちも敵にまわしてしまい、非常に仕事がやりづらくなります。

 もし事務所を移籍したりしたとしても、弁護士界というのは(特に田舎は)狭い世界なので、いろいろ噂を流されて面倒なことになります。

 それを嫌がって「よほどの覚悟がなければ秘書には手を出したくない」と言っている弁護士もいますが、実際弁護士は出会いのチャンスの少ない職業なので、身近で探さないといけなくなるようです。

弁護士事務所の事務員=法律秘書ってどんな仕事?

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 法律秘書の主な仕事は、「電話の取次ぎ」「裁判に関わる書類を整える」「事務所を訪れる人々の対応」「弁護士のスケジュール調整」などです。

 大抵弁護士の先生1名に事務員1〜3名がつくので、それほど忙しくはありません。


 法律系の知識はあるに越したことはないですが、パソコンがある程度使えれば問題はありません。(ワードで書類などを作成したり、エクセルでサラ金の過払い分の計算をしたり、事務所のHPの管理を任されたりする。)基本的には法学部出身者が多いですが、他学部卒の人もいます。また、コネ採用も多い世界です。(弁護士の先生が知り合いのお嬢さんを預かるという感じ)

弁護士事務所の待遇っていいの?

イケメン弁護士(モデル) 事務所によって待遇はさまざまですが、儲かっている事務所であれば、一般企業の事務をするよりも条件ははるかにいいようです。

 残業なし、お昼は全て弁護士の先生のおごり、社員旅行はタダで海外、なんていう高待遇の事務所もあるようです。結婚後は子どもができるまでは続ける人が多いようです。

 弁護士を目指していて、司法試験に合格するまで勉強をしながら法律秘書として働く人もいるようです。

 地方の弁護士事務所だと事務員になるのはそれほど難しくないようですが、都心部の渉外事務所だと事務員の競争率も非常に高く(数十倍など)、英語力も求められるようです。



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