弁護士の夫はどんな感じ?

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 弁護士は口達者なので、夫にするとかなりうるさいかもしれません。
 管理人の知人が弁護士と結婚していますが、レストランでよくクレームをつけるので一緒にいて恥ずかしいと言っていました。もちろんこういうのは個人差が大きい話なので、全く当てはまらない人も多いと思います。

また、弁護士は交際費がかかる職業なので(後輩を飲みに連れていくことなども多いため)、家計を握らせてくれない人が多いと聞きます。

 弁護士はトラブルを抱えている人間ばかりを相手にする職業でとても多忙なので、ストレスがたまりやすくイライラしていることも多いかもしれません。それに、恨みを買いやすい職業なので、本人または家族が犯罪の標的になるかもしれません。

 と、これまで悪いことばかりを書きましたが、やはり法律の専門家が夫というのは頼もしいし自慢なことだと思います。知り合いのだんな様も地域の問題などでよく頼りにされていて、弁護士という立場で区役所に話をしにいったりしていました。ちなみに、弁護士同士の夫妻はかなりの確率で夫の方が奥さんの尻に敷かれているようです(笑)

弁護士にプロポーズしてもらうために、身につけておくといいスキル

事務能力(特に法律事務の能力)

 最近の弁護士は競争が激しいので、独立してからしばらくは奥さんに事務所を手伝ってもらう人が多いようです。 (仕事が軌道に乗ったらちゃんと事務員を雇うようですが) 弁護士の婚約者が「法律事務」や「秘書」の勉強をしているという話もたまに聞きます。 あなたが電話応対やエクセルでの計算などをきちんとできる女性であれば、弁護士も結婚を考えやすくなると思います。

料理

 知り合いの弁護士事務所では、経営者の先生がよく若手弁護士を家に招いて妻の手料理をふるまうそうです。 また、先生の別荘(事務所の保養所も兼ねている)でよくバーベキューをするそうですが、材料の買い出し・下ごしらえなどは全て奥さんがしてきてくれるそうです。 社会的地位のある人の妻になるには、料理スキルが必須かもしれませんね。
 まあ、同じ弁護士でも大きな事務所を経営しているのでなければ、それほど人付き合いはないかもしれませんが。

弁護士と結婚すると車なし生活かも?

 弁護士(特に年配の人)には免許を持っていても、車を運転したがらない人がけっこういます。交通事故を起こして問題になって、弁護士資格を剥奪されるのが恐いからだそうです。また、交通事故でトラブルになっている依頼人の話などを聞くと、気軽に運転するのがためらわれるようです。移動は全てタクシーというリッチな人もいますが、経費で落とせるから自分の懐は痛まないそうです。

 法律関係者の交通事故トラブルとして特筆すべきは、以前司法試験の受験生が交通事故を起こして、受験資格を剥奪されそうになったことがあったそうです。その時はその人の知り合いの法学部の教授たちの働きかけで事なきを得たようですが。やっぱり法律関係者に対しては処分が厳しいのですね。 そういう話を聞くと、やはり弁護士の夫には運転させない、車を持つ場合も自分が主に運転した方がいいのかもしれません。 夫が車を運転してくれるにこしたことはないですが、仕方ないですよね…。

 ただし、刑事裁判などを中心にしている弁護士は警察署や裁判所などいろいろ出向かないといけないので、自分で運転する人も多いようです。



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