司法修習生について
修習生と出会う
地方裁判所で修習中に出会う
弁護士は多忙なので、司法修習生時代(全国の裁判所に散らばっている時)に出会うのが一番かもしれません。この時期は観光、合コンなどでよく遊んでいます。
この時期が時間が自由になる最後の時だと覚悟して、修習生時代に花嫁探しをする人もいるようです。管理人は知り合いの修習生を見ていて「最後の青春を楽しんでいるな」って感じがしました。
※管理人の知り合いの司法修習生は旧試験の合格者です。新司法試験の合格者はカリキュラムがきつくて課題や行事が多いそうなので、そんなに遊び歩いていないかもしれません。
裁判所はスポーツクラブの法人会員になっていることがあるので、司法修習生はスポーツクラブにも出没するようです。裁判所が会員になっているスポーツクラブがあれば、期待値はかなり低いですが出会いのために自分も通ってみるといいかもしれません。スポーツクラブ内で修習生を自分で見分けて近づくのは困難ですが、スタッフと仲良くなれば可能かもしれません。
修習生と付き合う際の注意事項
修習生と付き合う際に注意が必要なのは、昔は司法試験に受かればほとんどの人が弁護士などになれましたが、今は最終試験(2回試験)が難しくなっているので、その段階で脱落する人も増えているということです。
もし2回試験が不合格だった場合、次の期の人(新司法試験の合格者なら次の旧試験の合格者)と一緒に追試を受けることになります。昔は救済措置があってすぐ(2か月後)に追試が受けられたのですが、今は長期間待たないといけなくなりました。
また、修習地は縁もゆかりもないところに行く人がけっこういるので、就職先を確認しておかないと即遠恋になってしまう可能性もあります。ただし、修習地がきっかけでそのままその地で就職する人なども多いようです。
修習生の恋愛パターン
修習生の男性の恋愛で多いパターンは、
勉強が忙しくて司法試験前に彼女と別れる
↓
司法修習時代に同期の女性と付き合うか合コンなどで知り合った女性と付き合う
↓
仕事が忙しくなる前に(=若手のうちに)ゴールイン
※最近ではロースクールの同級生と結婚するパターンも増えてきたようです
法曹界の女性はほとんどが司法修習時代に同期の中から彼氏を見つけ、結婚するそうです。修習生は女性の方が大分少ないので、女性の売り手市場です。普通の女性であればモテモテになるとのこと。
修習中にできちゃった婚をする司法修習生のカップルも毎年出てくるそうです。これから法曹界に入る人たちにしては意外に奔放だなという印象ですが、まあ2千人もいればそういう人もいますよね。その子どもは修習地の名前を取って「和光ベイビー」と呼ばれるらしいです。
女性裁判官の結婚相手
裁判官志望の女性は同じく裁判官志望の男性と結婚する確率が非常に高いです。
裁判官は司法試験に受かった人の中でも特に優秀な人(若くして受かったエリート中のエリート)がなるので、裁判官の女性は自分より格下の男性とは結婚できないんでしょうね。
また、裁判官は転勤の多い仕事ですが、同じ裁判官同士だと転勤の際に夫婦の勤務地を近くにしてもらえるなどのメリットもあるようです。
弁護士同士のカップル(夫婦)も多いです。『佐々木夫妻の仁義なき戦い』という、弁護士夫妻の離婚を扱ったドラマがありましたが、実際に弁護士カップルの離婚率はけっこう高いようです。お互い多忙だし、女性は離婚しても生活に困らないからというのもあるでしょうね。
内部で恋人を探す修習生と外部で探す修習生の違い
一般的に、内部で(修習生の女性の中から)彼女を探す修習生の男性は恋愛慣れしていないタイプ、外部(法律関係でない)人から彼女を探す人はモテるタイプが多いそうです。
司法修習生との出会いがない人は、青田買いということで、最近できた法科大学院(ロースクール)の学生を狙うのもアリだと思います。ただし、法科大学院生の3〜4割程度しか合格しないのでリスクは高いです。
※不合格の場合も、3回まで挑戦できます。ロースクール生は、ロースクール内部に彼氏・彼女がいることが多いようです。